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よくある相続・贈与のQ&A

エンディングノートってなに?

エンディングノートとは、自分に万が一のことが起こった時に備え、書き記しておくノートのことです。

終活という言葉を知っていますか?終活とは、死と向き合い、自分らしい最期を迎えるための準備をすることです。

終活の中で、「エンディングノート」が最近注目されてきています。今回はエンディングノートについてご説明させていただきます。

エンディングノートとは

エンディングノートとは、自分に万が一のことがあった時に備え、書き記しておくノートのことです。

遺言書とは違い法的拘束力はないため、書き方や内容には特に決まりはありません。ゆるく自由に自分の書きたいこと・思うことを書き記すことができます。

例えば、自分が一人で生活できなくなった時の介護の方針や、自分の葬儀をどうしてほしいかなどを書くことで、家族の負担を減らすことができます。

エンディングノートの書き方

エンデイングノートは、市販に売られているものもありますが、自分で作ってしまっても構いません。ただの紙やノートに「エンディングノート」と書けば、それはもうあなたのエンディングノートです。

書く内容も特に決められていません。例えば、

  • 自分のこと
  • 延命治療や介護のこと
  • 家族への思い
  • 自分の資産や相続のこと

などについて書いてみてもいいかもしれません。

エンディングノートのメリット

エンディングノートには様々なメリットがあります。

  • 遺言書と比べて費用がかからない
  • 書式や内容にこだわらず、好きなように書ける
  • 家族に自分の思いを伝えられる
  • 気持ちの整理がつく

​遺言書は作成に数万円ほどかかるところ、エンディングノートは数百円ほどで準備ができます。また、法的な効力を持たないため、自分の好きなように書くことができ、残される方への愛情を伝えることができるのも大きなメリットです。自分の介護・葬儀の希望を記すことで、家族の負担を小さくすることもできます。

まとめ

エンディングノートは、死と向き合い、自分の思いや希望を書き記しておくノートです。

終活」と聞くと考えたくないと思う方も少なくないと思いますが、自分の人生や残されるご家族のことを考え、愛情を伝えるいい機会になります。

内容や書式にこだわらず自由に書けることがメリットですが、遺言書と違い法的拘束力がないため、注意が必要です。

エンディングノートはできるだけ早めに書いておくことをオススメします。

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